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2015年7月20日月曜日

大日本プロレス 両国国技館大会 両極譚

大日本プロレス 両国国技館大会 両極譚 2015/07/20

大日本年間最大のビッグマッチ。
出場選手は去年の横浜文体の時と大差無く、所属選手とレギュラー参戦選手中心。
今大会だけの特別なゲストもいない。自信があるんでしょう。

参考 : 大日本プロレス 横浜文化体育館 2014/12/21
http://pss410j.blogspot.jp/2014/12/bjw-yuichi-taniguchi-kouta-sekifuda-vs.html

「両極端」とかけてるよね。デスマッチとストロングの2つの路線についての煽りVTRが流れる。

両国国技館、2階席の一番後ろの席から。
焦点距離17mmの超広角。実際はもうちょっとリングが近く見えます。

焦点距離300mmの超望遠。
これ以降の写真はトリミングしています。

第1試合
谷口裕一 菊田一美 vs 佐久田俊行 宇藤純久

佐久田、宇藤組。

谷口、菊田組。

いつも通りの谷口くん。

佐久田選手、その場飛びムーンサルト。

宇藤選手が菊田選手から逆片エビ固めで勝利。

ハイタッチする勝者チーム。
身長差のせいでコミカルなハイタッチになってる。

第2試合
MEN'Sテイオー ツトムオースギ ヘラクレス千賀
vs
ツバサ 丸山敦 忍
ツバサ選手。

MEN'Sテイオー & SOS 組。

忍選手の空中技いいねー。

MEN'Sテイオー& SOS組の勝ち。
ハブられる千賀さん。

第3試合
金本浩二 高岩竜一 vs 橋本和樹 橋本大地
チーム大和。
和樹選手は遺影を持って入場。

紙テープがたくさん飛ぶ。人気あるねー。

金本、高岩組。
去年の横浜文体の時もこの2人と和樹が絡む試合が組まれていた。

大地選手が金本選手につっかかっていく。つっかかっていく意味がわからん。
大地選手はこういうところダメだね。ブーイングも飛んでた。

チーム大和の連携がよかった。試合は和樹選手が高岩選手から3カウントで勝利。

第4試合 両国Death祭り~狂気でわっしょい~
“黒天使”沼澤邪鬼 竹田誠志 塚本拓海
vs
関根龍一 高橋匡哉 SAGAT
関根、高橋、SAGAT組。ハッピ着てる。

沼澤、武田、塚本組。

関根選手はデスマッチ似合うね。

場外へブレーンバスター。危ない。

チェーンで竹田選手を絞首刑。
SAGAT選手は変なポージング。怪奇派レスラーって言葉が似合う。

試合は竹田選手がリバースUクラッシュを決めてSAGAT選手からフォール勝ち。

竹田選手の出血がすごいぞ。

第5試合
横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合
バラモンシュウ バラモンケイ 植木嵩行
vs
グレート小鹿 星野勘九郎 稲葉雅人
挑戦者の小鹿、星野、稲葉組。
平成極道コンビにボスができた、みたいなトリオ。
この試合からリングの色が赤に変わってます。

チャンピオン バラモン兄弟&植木チームの入場。
入場時間は割と短め。寄り道せずにリングイン。

レフェリーのフランク篤。後ろから水をかけられる。

小鹿さん相手でもやりたい放題。

署長!

徐行標識。

命中!

歯磨き粉。
胸毛を顔に押し当てる。最低です!

ボーリング!

反撃!小鹿会長もボーリング!

手を挙げろ!
拳銃のほかにもう一つ銃を仕込んでた。

最後は小鹿会長がテキサスクローバーホールドで植木からギブアップを奪う。
翌日の東スポでは「テキサス式四葉固め」と書かれてた。日本語の技名もあったのね。

新チャンピオン誕生!

第6試合
征矢学 河上隆一 vs 浜亮太 神谷ヒデヨシ
征矢と河上のワイルドネットワーク。
Get Wildをカラオケで歌いながら入場。歌はひどいw ちゃんと聞けば上手いのかもしれないけどw

リング周辺をぐるっと回ってしっかり歌ってた。
今大会を通して変わった演出はこれだけ。

浜、神谷組。

ロープつかんで踏んづける。これだけで絵になるのは浜選手くらいか。

征矢さん元気いっぱい。

河上選手、入場はイロモノっぽいし髪型も奇抜だけど、試合内容は基本に忠実。

浜選手を投げ切った!

連携が決まって河上選手が神谷選手からフォール勝ち。

勝った征矢、河上組。

第7試合
BJW認定タッグ選手権試合
佐藤耕平 石川修司 vs 木高イサミ 宮本裕向
佐藤耕平&石川修司のツインタワーズ。

ヤンキー2丁拳銃。紙テープの数は圧倒しているが。

宮本選手、ハンドスプリングエルボー。

ムーンサルトプレス。

ムーンサルトが決まったところからぷっこぬきジャーマンスープレックス。
体格差があるとはいえ、これはすごい。


終盤畳み掛けた石川・佐藤組の勝ち。

李日韓レフェリー、手が届かないw

第8試合 セミファイナル
BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 (20周年記念20アイテムデスマッチ)
アブドーラ・小林 vs 伊東竜二
色んな凶器がリング上に設置されている。
ブロックが円の形に置かれている→両国だから土俵か、と気づいた。1階席の人は見えたのかな。

アイアンフィンガー フロムヘブンw

サボテン vs ノコギリ

一瞬でサボテンが切られた!

切れて持ちやすくなったサボテン。

伊東選手の表情がやべえ。

場外テーブルへのボディープレスで破壊したテーブル破片で攻撃。

両国といえば塩!

小林選手を五寸釘ボードへ据え付けてボディープレス。
きれいに決まったけど五寸釘上でのフォールは2カウント。

フィニッシュはドラゴンスプラッシュ!
空中姿勢がきれい。

新チャンピオン誕生。すごくいい試合だった
デスマッチはチャンピオンが誰かというよりも、試合内容への関心がほぼ全て。両国ということで蛍光灯が使えない中で考えられた素晴らしい内容。
ベルトをつけてあげてるアブドーラ小林選手、凶器の注射が貫通したままです。

第10試合 メインイベント
BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
関本大介 vs 岡林裕二
挑戦者 岡林選手入場。

チャンピオン 関本選手入場。

序盤から場外へ飛ぶのは珍しい。

岡林選手も飛ぶ。

序盤からかなり激しい。

膝をついてエルボーの打ち合い。

アルゼンチンバックブリーカーだけど、関本選手は持ち上げられた状態でヘッドロック。簡単には決めさせない。

コーナー上。鬼の形相ってやつか。

ラリアットの打ち合い!

ゴーレムスプラッシュ!

拡大したところ。
ゴーレムスプラッシュはきれいに決まったけど、カウント2で返される。

フィニッシュのパワーボム。
火野裕士選手のファッキンボムに似たような形だった。

ついに関本選手に勝った!

出場選手をリングに呼んで「大日本プロレスの夜明けは近いぜよー!」で締め。
岡林選手、年越しプロレスの会見でピッサリしか言ってなかったから、きっちりまとめもできるのが意外だったよ。

場所は両国でも興行内容はいつもの大日本。安定してます。